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初の群馬県に乗り込んだ水戸ホーリーホックは、なんとか引き分けで終わったと言う事か・・・・ 横浜戦、草津戦と上手い具合に先制点を取り、水戸の得意の守備力で逃げ切るサッカーができないでいる。 選手の能力が上がってきてるので、もっとよいサッカーができると思うんだけどな~ また、いろいろ考えちゃったよ! デルリスのワントップで戦うサッカーは、今まで見てくると、ほとんど内容的に良くない 前田監督のコメントでも、「デルリスがうまく機能せず、代えようと準備をしていたので、そのプランがなくなってしまった」と語ってるように自分自身でもよくないとわかっている。 でも、「退場者が出るまではうちのペースで進んでいた」、確かにペースかもしれないが、いつまでそんなサッカーをするつもりだ。 観客は減ってきてるんだぞ。デルリスを生かして、観客を楽しむサッカーを早く考えないと、また 経営に響いてくる事を理解して欲しい それなのに、どうしてこんなサッカーをしてしまうのか? 昨年、FWを大量解雇して、決定力のあるFWを取った意地であろうか? デルリスは、飛び出して点を決めるストライカーである。 ポストプレーや空中戦はあまり得意でない。 このシステムで、数年前、小野隆義を潰してしまったようにまた潰そうとするのか? 相変らず、樹森は良い選手である。 敵に回したら、怖くてしょうがない、ただ、決定力がないので、なんとか助かったが、それでもチャンスが増えれば、いつかは入る。 デルリスはそんな樹森に決定力が備わった選手だと思って使った方がよいと思う。 前田監督は、守備の選手を生かすの能力はあるが、攻撃の選手は潰してしまうタイプの監督かもしれない。 どうすれば、攻撃が良くなるのかなどの知識がないのかもしれない。 攻撃は最大の防御と言う言葉があるが、3人で攻めれば、守りは4人ですむ。 7人で攻めれば、8人の守りが必要となる それだけ、攻めれば攻めるほど、相手の攻撃の時間は遅くなるのだ 所が、水戸のサッカーは、3人、4人で攻めようとする。 後の選手は、守る意識が強いため、中盤が間延びし、中盤を制圧されるので、圧倒的に攻撃される だから、ボランチを3枚使わないと、中盤が足りなくなり不安定になる 4バックのサイドバックと言うのは、守備6 攻撃4の割合でサッカーをしなければいけないのが、水戸の場合は、守備8~9 攻撃1~2 だから、厚みある攻撃ができない。 草津戦は、デルリスと言う決定力のあるFWがいるため、日頃は慎重な栗田などが、デルリスの合わせて放り込もうとする。 すごく、雑なプレーをどの選手もしてしまう 日頃はテンポの遅いサッカーなのに、昨日は早い早い! ボールを持ったら、デルリス! 苦しくなったら前線に蹴って、デルリスお願い! きちんと、1対1かパスをつないで崩そうと言う意識が欠落する。 これが、デルリスをワントップの最大の問題かもしれない 岩舘のの時は、個々がFWを頼らないので機能するのだが・・・・・ デルリスは、横浜のジェフェルソンタイプじゃないんだぞ。 水戸には磯山と言う、1トップには最高の選手がいるじゃないか? デルリスは1.5列目として、好きにさせたほうが、活躍すると思う。 昨日の、退場もいつかやると思ってた。 空中戦で、両手を広げて、競り合おうとするから、怖い。 あんなプレーはさせない方が良いと思う 彼は、空中戦で戦う選手ではない、ただ器用なのでなんでもこなそうとする。 デルリスを生かすサッカーを前田監督は、、ない知恵を絞って、考えろ! また、監督を批判してしまった・・・・・ でも、監督が与える影響はサッカーでは大きいので、モンクを言わずにはいられない
by hi730
| 2005-06-05 05:31
| ホーリーホックとサッカー
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