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茨城新聞に掲載された、小池記者の記事は今年の水戸ホーリーホックの総括が素晴らしかったので、サイトに記事がないので、今から手打ち・・・・疲れるだろうなw 攻撃アップの目標 守備が崩れて修正 思わぬ失点 2月の千葉・成田合宿。前田監督は「今期は攻撃力を高めたい」と目標を語った。 その言葉の裏には、昨季リーグ3位と失点の少なかった守備力に自信を持ちリーグ11位だった得点力不足打破への意気込みがあった。 技術力の高いマルキーニョをボランチに、高さのある磯崎をサイドバックからサイドハーフへ上げ、足の速い伊藤を左サイドバックに起用した。 当初は攻撃力を生かす布陣だった。 だが、攻撃力が機能する前に守備が崩壊した、 6節川崎戦で5失点、9節甲府戦で4失点、11節仙台戦で4失点を喫した、 攻撃よりも守備の再構築余儀なくされた 前田監督は磯崎をサイドバックに戻し、18節の湘南戦からは運動量豊富な北島をボランチに配置する事で守備の安定を図った。ようやく大量失点の心配は消えた。 19試合連続勝ち星なし しかし、攻撃力アップの課題はさらに深刻となった。13節の札幌に2得点を奪って以来、複数得点はホーム最終戦の山形戦までなかった。 当然のように勝ち星もなく、19節から37節まの19試合は白星から遠ざかった。 シーズン通して昨季同様、逆転勝ちは一度もなく、先制点を奪われた辞典で、水戸の引き分けか負けを覚悟しなければならなかった。 チーム初のハットトリックも生まれなかった。 今季終了時点の得点数は12チーム中10位の33. シュート数は最下位の347本終った。 前田監督は、その要因を ①攻守の切り替えの遅さ ②クロスの制度の悪さ ③FWの決定力の無さ と分析した。 試合前の練習の多くはその打開に使われた。 右サイドハーフの関の積極的な前を向くプレーが増え、途中加入の森田もペナルティーエリ内で勝負する機会が増えた。 柏から期限付き移籍してきた永井も司令塔の役割を果たした。 だが、得点という結果は伴わなかった。 FW陣は小林の9得点が最高で、磯山は3、松浦は2,樹森は1、吉田は無得点に終った。 そして、FW陣の大量解雇となった。
by hi730
| 2004-12-18 08:20
| ホーリーホックとサッカー
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